第38回 東京プリンセス賞(S1)

こんばんは、グージンです。明日は、南関東3歳牝馬クラシックの第2弾「東京プリンセス賞」が行われます。新設のダート三冠と異なり、こちらは地方重賞のままではありますが、3歳ダート女王の誕生を見届けましょう。

総合指数

3月の桜花賞を制した(09)プリンセスアリーと、同レースで1番人気に推されながらも案外だった(04)ミスカッレーラが、ともに基礎能力値66でトップ。転厩初戦・初遠征・初距離の(09)プリンセスアリーに対し、(04)ミスカッレーラには叩き&コース替わりの好材料があり、まだ勝負付けは終わっていない。

昨年末の東京2歳優駿牝馬を制した(01)ローリエフレイバーは、前走の雲取賞で惨敗。牡馬相手のダートグレード競走に果敢に挑んだ結果ではあるが、基礎能力値の伸び悩みが懸念される。逆に言えば、基礎能力値50台後半の馬でも馬券内に食い込んでくる可能性があるため、小波乱になっても驚きではない。

最終結論

◎(04)ミスカッレーラ
○(09)プリンセスアリー
▲(06)フェルディナンド
△(01)ローリエフレイバー
△(05)シトラルテミニ

総合指数では(09)プリンセスアリーの後塵を拝しているものの、休み明けで凡走した前走を経ても基礎能力値1位タイとなった実力を評価し、(04)ミスカッレーラを◎に指名する。逃げ馬不在でしっかり先行できれば、押し切りの見込み大。

(09)プリンセスアリーは不安要素も多いが、血統的には初めての大井1800㍍でも問題ないはず。桃花賞で底を見せたかと思われた(06)フェルディナンドは、前走で立て直しに成功。上積み次第では、勝機も見えてくる。

【馬複】4=6.9(2点*1500円)
【馬単】4→1.5.6.9(4点*1000円)
【三連複】4=1.5.6.9=1.5.6.9(6点*500円)

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