第74回 安田記念(G1)

こんばんは、グージンです。春のG1シーズンも終わりに近づきつつある明日は、上半期のマイル王決定戦「安田記念」が東京競馬場で行われます。香港からの刺客が話題を呼んでいますが、はたして日本馬の意地は見られるのでしょうか。

総合指数

残念ながら解析プログラムでは香港馬のデータを出せないため、総合指数は日本馬同士の比較に使用したい。

基礎能力値・総合指数ともに、トップは(17)セリフォス。特に総合指数では、2番手の(02)ガイアフォースに指数差11をつけており、頭一つ抜けている。

牝系分析

東京芝1600㍍の牝系タイプ別成績(2014年6月~2024年5月)
東京芝1600㍍の稍重~不良馬場における牝系タイプ別成績(2014年6月~2024年5月)

NHKマイルカップやヴィクトリアマイルの際にも確認したとおり、中盤のペースが緩みにくい東京芝1600㍍は、瞬発力と持久力が同時に問われるコース。また、馬場が渋れば、やはり地力系が一気に台頭してくる。当日どこまで雨の影響が出るかは不透明だが、いずれにせよ地力系・バランス系の馬を高く評価したい。

最終結論

◎(17)セリフォス
○(02)ガイアフォース
▲(13)ステラヴェローチェ
△(05)ナミュール
△(04)ジオグリフ
△(07)ロマンチックウォリアー

【馬単】2.17→2.4.5.7.13.17(10点*1000円)

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