こんばんは、グージンです。いよいよ明日は、今年から開催時期が4月上旬に変更された川崎競馬場の古馬最高峰レース「川崎記念」です。地方重賞のため、総合指数と最終結論のみをお伝えするかたちになりますが、当ブログの記念すべき最初の重賞予想ですので、何とか的中させて好スタートを切りたいですね。
総合指数
基礎能力値・総合指数ともに、(02)セラフィックコールが他馬を圧倒。基礎能力値96は、直近5年間における川崎記念馬の記録値(走破タイムの絶対評価)を大きく上回っている(昨年の勝ち馬で、その後ドバイワールドカップを制したウシュバテソーロの記録値は93)。
同馬の近5走における記録値の推移は、76→84→85→82→94。前走のダイオライト記念での飛躍は、もちろん上振れの要素が含まれてはいるものの、明け4歳馬としての成長分も考えれば着実に力を付けた結果と考えて良いだろう。今回も記録値90前後をマークする可能性が高く、この出走メンバーならば、まず勝ち負け。
総合指数の2番手グループは、(04)ノットゥルノと(09)ディクテオン。ここに(06)グロリアムンディ、(07)アイコンテーラー、(08)グランブリッジとJRA組が続く。地方所属馬は、最上位評価の(10)ライトウォーリアでも総合指数107止まりで、いずれも馬券に絡むのは難しいと思われる。
最終結論
◎(02)セラフィックコール
○(04)ノットゥルノ
▲(08)グランブリッジ
△(06)グロリアムンディ
△(09)ディクテオン
断トツの総合指数・基礎能力値で、展開や鞍上の不安も無いとなれば、(02)セラフィックコールは不動の◎と言わざるを得ない。もちろん、圧倒的人気を集めることが予想されるため、相手選びで期待値を生み出す必要がある。
そこで期待したいのが、(04)ノットゥルノと(08)グランブリッジ。(04)ノットゥルノは、斤量59kgを背負って圧勝した佐賀記念が強く、左回り(0,0,0,6)というわかりやすい懸念材料で人気を落とすならば、むしろ積極的に評価を上げたい。
(08)グランブリッジは、1番人気を背負いながらも勝ちきれない競馬が続き、前走の佐賀記念ではついに馬券外。それでも、基礎能力値・記録値は80台半ばを安定して記録しており、得意の川崎2100㍍で大きく崩れるとは思えない。オッズ妙味の生まれそうな今回は、絶好の狙い時だろう。
【馬複】2=4.8(2点*2000円)
【三連単】2→4.6.8.9→4.6.8.9(12点*500円)
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